いったい何股かけてるんだ ○○の恋人

四国松山から講習を受けに来られた方にいただいたお土産「ぼっちゃんの恋人」。

なんば駅で見かけた「大阪の恋人」

和歌山市駅で見かけた「和歌山の恋人」

ネットで調べたら、京都の恋人や金沢の恋人とかもあるらしい。もしかして全国あるのか「ほぼ同じパッケージ」の「○○の恋人」

あまりにも安易じゃないか。恋人の連発は。どうみても同一メーカーのしわざである。なんちゅう会社じゃと「大阪の恋人」のパッケージの裏でメーカーを確認しようとした。明記されておらず大阪の「販売会社」のシールがあった。

ますます製造元同一疑惑が大きくなった。

地元愛のないお土産はお土産と認めたくない。地元でつくっていてこそ、お土産である。ゆえに筆者はこの品を「お土産」コーナーに置くことを認めない。アイデア商品なら許す。

さらに、言うなら恋人は一人に絞れ。一人だから恋人である。「あなただけなの❤」が恋人である。都道府県それぞれにちゃんと恋人完備しています、というようなものは恋人とは認めない。愛人なら許す。